アートをもっと身近に感じることの出来るイベントHEY!ART vol.2〜ANYTIME〜@下北沢ケージにて開催しました!
6月15日号
こんにちは、PLARTの全体運営をしてますカッキーこと柿内奈緒美です。
先日2017/6/2-3と、梅雨前の晴天のなか、PLART主催となるアートをもっと身近に感じることの出来るイベント「HEY!ART」の第2弾を開催しました!
3日のメインイベントの日には750名の方にご来場頂きました!
今回のタイトルは「HEY!ART vol.2〜ANYTIME〜アートと、時間と、動物と。」
このイベントを企画したきっかけは、PLART STORYで取材させて頂いたアーティストの皆さんは「子供の頃の環境が今の自分を作ってる」とおっしゃる方がほとんど。そこから、子供にも楽しんでもらえるイベントがしたい!と企画し、創造性と感性をテーマに「つくる楽しさ」を知ってもらえるワークショップコンテンツにもご参加、頂きました。
HEY!ART は、毎回イベント限定のロゴをアーティストに依頼し制作して頂いてます。
今回のロゴを手がけてくれたのは東京藝術大学を卒業したばかりのアーティスト ICCO NAKAMAさん。
入り口の受付もICCO NAKAMAさんに描いて頂きました!
また、ICCO NAKAMAさんには会場にて手描きの一点もののTシャツやキャップを販売していただきました。
こちらはきゃねこさんの樹脂粘土を使用したワークショップの様子。
どの子も、自分の作品づくりに夢中!
時にはお母さん達に手伝ってもらいつつ、一生懸命に粘土をこねて、形作る姿は本当に可愛くて素敵でした。
きゃねこさんの作品販売の様子。
こちらは、ナガイ ツトムさんのワークショップ。
紙袋に動物を描き、描いた動物になる!というワークショップでした。大人も子供も、みんなで楽しくお絵描き!
こんな絵を描いた方も・・・(笑)
今回の会場、下北沢ケージは名前の通り、周りが「ケージ(フェンス)」で囲まれてます。
このフェンスにハイパーニットクリエイターの力石咲さんにインスタレーションアートのワークショップを開催して頂きました。
また、今回特別なコラボレーションでHOWS Renovation(ReBITA)×アーティスト 久保田沙耶さんとの「つくって飾ろう建材絵画」ワークショップを開催して頂きました。
建材のサンプルを使用し、キャンバスに貼りつけます。建材は色も種類も様々。
普段、家のどこかしらで目にした事のあるかもしれない建材を手に、各々の作品をつくられました。皆さん、かなり真剣。
インスタで更新中の「建材絵画」をぜひ、チェックしてみてください。
また、HEY!ARTではアートに関わるコンテンツだけではなくライフスタイルコンテンツも出展して頂いてます。
この日は天候に恵まれ、青空の下、笑顔の溢れるピースフルな空間(1日)になりました!
本当にありがとうござました!
(アーティスト・出展者さんの詳細はこちらをご覧ください)
こちらはイベントのショートムービーです◎
ムービー撮影編集:Naoki MIYASHITA/ Terminal81 Film
末筆ながら、今回のイベントに参加してくださったアーティストの皆さま、企業の皆さま、協力者さまのお名前を記載させて頂きます。
本当に本当に・・・ありがとうございました!!
心より、御礼申し上げます。
【参加アーティスト】
ICCO NAKAMA(今イベント限定ロゴ担当・販売)/ナガイツトム(ワークショップ)/
きゃねこ(ワークショップ) 力石咲(ワークショップ) /久保田沙耶(ワークショップ)
【コンテンツ・販売】
HOWS Renovation(ReBITA)×久保田沙耶/ ALL YOURS/NEW YOLK/
B.R.Fジンジャーエール/RECYCLE STANDARD/NEWSED/gu-pa
【協賛】
株式会社 ReBITA/福永紙工株式会社
【協力】
ディレクター:genki
会場デザイン:三輪利彦
グラフィックデザイン:竹田瑠衣
ウェブプロデュース:株式会社ブライトログ
スチールカメラ撮影:Yuba Hayashi
ムービー撮影編集:Naoki MIYASHITA/ Terminal81 Film
最後の最後に・・・PLARTが届けたかったイベントの主旨をお伝えさせて頂いて締めます!
「ANYTIME」Message
どんな時だって、自由だ。
目の前に柵なんてない。
時間が経って、時代や環境は常に変わっていくけど
自分の中にはずっと変わらないものが確かにある。
表現することを楽しもう。
自分史でしか育まれない、たったひとつの感性を。
いつでも、どんな時も、(ANYTIME) ANIMAL TIME !!
今回のHEY!ARTでいきなり何かを変えるきっかけは出来ないかもしれませんが、
これからの未来を生きる子供の創造性や感性を押し込めず、少しでも自由でいてくれたらと思ってます。
そして、大人になった自分たちも子供の頃の自由だったはずの感性や創造性を思い出してほしい。
そんな思いから「時間」にフォーカスを当てました。
自分のなかの「変わるもの、変わらないもの」はなんですか?
子供たちの変わらないでほしいところはどこですか?
アートを通じて、少しでも自分の表現を楽しみ、人の価値観を受け入れるきっかけになってもらえたら本当に嬉しいです。
そこに繋がるようにこれからも、PLARTは切磋琢磨していきたいと思います!
次回のHEY!ARTも企画を始めております!ぜひ、チェックして頂けると嬉しく思います!!
PLART 代表 柿内奈緒美
photo by Yuba Hayashi